新築一戸建てで人気の間取りとは?失敗しないポイントを紹介

公開日:2023/07/15


新築一戸建てを建てるとき、設備や外見のイメージも大切ですが、間取りにもこだわりたいですよね。ということで本記事では新築一戸建てでの人気の間取りを紹介します。また間取りでよくある失敗と失敗しないポイントについても取り上げるため、間取りで失敗したくない方は、ぜひ最後までご覧ください

新築一戸建てで人気の間取り

新築一戸建てを購入した人はどのような間取りを好んでいるのでしょうか?ここでは4つの人気な間取りを紹介します。

対面キッチン

人気の間取りといえば、対面キッチンです。対面キッチンは、食事中に家族の様子が確認できたり会話に参加できたりすることが魅力です。対面キッチンを導入すれば、家族に背中を向けて1人で料理をするなんてことがなくなります。近年は、食事をすぐに出せて、食器の片付けも楽なことから、キッチンと食事スペースを横並びにした形が人気です。

「料理するときの手元が気になる」という方は、仕切り板を置いたり、料理スペースを奥にしたりすると使い勝手がよくなります。対面キッチンにはペニンシュラ型やアイランド型、L型などいくつか種類があるため、自分の使いやすさと部屋の広さを考慮したうえで対面キッチンを設置するとよいでしょう。ただ、来客時にはキッチンが丸見えになるため、毎日の掃除は必須です。

ワークスペース

コロナの影響でオンライン会議や、リモートワークが増えたため、ワークスペースの需要も高まっています。大人がワークスペースを利用する場合には、一室を仕事部屋として確保しておくと、プライベートと仕事のメリハリがついてよいでしょう。

たいして子どもたちの為のワークスペースには、リビングの一角を利用する方法もあります。リビングに勉強机を設置する理由としては、親に監視されているという緊張感が生まれさぼりにくくなるからです。くわえて勉強で分からないことがあったときには、すぐにコミュニケーションが取れるため子どもの学習理解度を知れるメリットもあります。

リビングに階段

家族との距離感を守りたいという方には「リビング階段」も人気です。リビングに階段を設置することで、外出時と帰宅時には必ず顔を合わせることになるため、防犯面にも役立ちます。また、吹き抜けの家庭と相性がよいのもメリットです。リビング階段を設置するには、最低2畳分のスペースが必要なため、リビングの間取りが少し狭くなってしまいます。しかし吹き抜けと組み合わせることで、開放的なリビングを作ることができ、リビング階段の窮屈さを取り除いてくれます。

ウォークインクローゼット

衣服の収納スペースを確保したい方に人気なのがウォークインクローゼットです。一般的なクローゼットとの違いは、人がクローゼットにはいれるかどうかで決まります。ウォークインクローゼットは大きいため、衣類をいろいろな場所で分けて収納する必要がなく、まとめて保管するのに便利です。また全身鏡を中に置いておけば、クローゼットから出ることなく着替えができます。

新築一戸建ての間取りでよくある失敗

新築一戸建ての間取りでよくある失敗には「収納の広さ」と「階段下のスペース」があります。ここではこの2つについて解説します。

収納スペース

収納スペースが足りなくなることは、新築一戸建ての間取りの失敗にありがちです。部屋の大きさを間違えたり、お風呂やキッチン、トイレなどの設備を大きくしたりすると、収納スペースが狭まってしまいます。収納スペースの失敗を防ぐには、間取りを決めるとき、先に収納スペースを確保しておくことが大切です。「収納スペースが足りない」なんて失敗になりたくない方は、あらかじめ収納スペースを確保しておきましょう。

階段下のスペースを活用しない

リビング階段は階段の下がデッドスペースになります。デッドスペースを考慮して収納を設置したり、勉強机を置いたりすれば問題ないのですが、階段下のスペースを考慮せずに作ると、あとになって後悔する方が多いようです。リビング階段は階段下のスペースとセットで導入するものだと覚えておきましょう

新築一戸建ての間取りで失敗しないポイント

ではこのような失敗を避けるためにはどのようにすればよいのでしょうか。解説します。

イメージ+内覧で建物の広さを掴む

建物の広さは紙や画像を見てもイメージすることが難しいです。注文住宅はオーダーが入ってから建築に移るため残念ながらイメージでしか間取りを考えられませんが、新築一戸建てであれば、内覧できます。内覧では「生活はしやすいか」「収納の奥行きはどうか」「キッチンやお風呂の性能はどうか」などを実際に確認できるため、ミスマッチを防ぐよい手段になります。

生活導線を考える

間取りを考える時には、生活導線をイメージすることも大切です。生活導線をイメージすると「キッチンは対面式がよいかな」とか「洗濯機はベランダに近いほうがよいかな」など生活のしやすい環境をイメージできます。また「このような生活がしたいです」と業者の方に伝えることができれば、その案を考慮して最善案を提案してくれるでしょう。

まとめ

今回は新築一戸建てで人気の設備と、間取りでよくある失敗を解説しました。間取りで失敗しないポイントも解説しているため、新築一戸建ての間取を検討する際には、ぜひ参考にしてください。とくに注文住宅の購入を考えているかたは、あれもこれもこだわってしまって予算オーバーしてしまったり、結局使わないスペースが生まれてしまったりすることがあります。そのような事がないようにしっかりとイメージを固めて間取りを考えるようにしましょう。

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